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世界名作劇場26作目「こんにちは アン」 [世界名作劇場]

4月より、名作劇場「こんにちは アン」の放送が決定しました。この作品はアンが「グリーンゲイブルズ」に来るまでの物語をアニメ化したものとの事なので、本当に楽しみです。ただ、放送が今のところ、BSとCSのみなのが残念!
過去2作品のように、ネット配信もあるように願いたいです……

原作は「赤毛のアン」のモンゴメリではなく、別の方の作品ですが、脚本は「ロミオ」を手がけられた島田満さんが担当されるので、どんな風にアンの幼少期を描かれるかが楽しみです。

今年は名作劇場の放送がないのかと思って心配していましたが「アン」がサプライズでやってきたので、放送開始の4月が本当に待ち遠しいですね。



こんにちはアン〈上〉 (新潮文庫)

こんにちはアン〈上〉 (新潮文庫)

  • 作者: バッジ ウィルソン
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2008/06/30
  • メディア: 文庫

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世界名作劇場DVDセレクション [世界名作劇場]

デアゴスティーニより「世界名作劇場DVDセレクション」が発売されました。
さっそくサイトを調べたら「三千里」「フランダース」「ラスカル」を各巻1話づつDVDと解説書つきで52巻まで発売される模様です。例によって創刊号は790円!定価は1790円になっています。
面白そうなのは解説書の児童文学ライブラリーですね。名作アニメ以外の作品も取り上げるようで第1巻は「オズの魔法使い」になっていました。
さすがに全巻揃えるのは大変そうですが、興味がある巻は買ってみようかと思います。ただ、デアゴスティーニシリーズは小さい本屋だと創刊号はババンと山積みで置いてあるのに次にいくと違うシリーズになっているので、2巻以降はいつも入手困難だったりするのが残念です。
これが「アン」「若草」「ロミオ」なら定期購読決定なのですが!


世界名作劇場 ウルウル名場面全集

世界名作劇場 ウルウル名場面全集

  • 出版社/メーカー: 主婦と生活社
  • 発売日: 2004/01
  • メディア: 単行本

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名作劇場の名脇役たち(3) [世界名作劇場]

七つの海のティコ 完結版

七つの海のティコ

  • 1994年「世界名作劇場作品」

久しぶりになってしまいました、このコーナー。今回は七つの海のティコより「シェリルさん」ことシェリル・クリスティーナ・メルビル嬢を、紹介します。ティコは名作唯一の完全オリジナル作品です。なので、作品中に日本(当時のアキバ!など)が登場したり、色々見所がある作品になっています。本題にもどってシェリルさんについて、彼女の初登場は「ヒカリクジラ」を探す主人公・ナナミ達のライバルとして登場します。生粋のお嬢様(メルビル財閥のご令嬢)で面白いことが大好きで、いつのまにかナナミ達と一緒にペペロンチーノ号で旅をすることになります。最初は絵に描いたような、我がままなお嬢様として登場するのですが、ペペロンチーノ号の仲間達と旅するうちにナナミのお姉さん(時にはお母さん替わり?)みたいな存在に成長していくシェリルさん、そしてナナミの父であるスコットにほのかな恋心をいだくようになります。はてさて恋の行方は!?放送当時は31話の題名が色々な憶測を呼んで話題になったのを覚えています。しかもこの31話は本放送当時、野球中継などの都合からカットされたので後に再放送されるまで、見れなかったという裏エピソード?などもあったりします。

ティコは、オリジナル作品という事もあって名作作品とはちょっと違った面白さも魅力です。今月末までヤフー動画で11話まで無料公開中なので、ぜひシェリルさんの活躍を中心に?ご覧ください。
残念ながら、31話やナナミが亡きお母さんの故郷の瀬戸内海の島に立ち寄る回(このエピソードは泣けます!)は無料ではないのですが、再放送などのチャンスがあればぜひ、私ももう一度見てみたい作品です。


七つの海のティコ (竹書房文庫―世界名作劇場)

七つの海のティコ (竹書房文庫―世界名作劇場)

  • 作者: 草原 ゆうみ
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2004/05
  • メディア: 文庫

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名作劇場の名脇役たち(2) [世界名作劇場]

トラップ一家物語 完結版

トラップ一家物語 完結版

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • 発売日: 2002/09/25
  • メディア: DVD


第2回はトラップ一家物語より「ヘートビッヒ・フォン・トラップ」を紹介します。
トラップ一家物語は映画「サウンド・オブ・ミュージックのアニメ版ともいえる作品ですが、兄弟の順番がアニメと映画では少し違っていて「サウンド…」でヘートビッヒにあたるのはアガーテになります。このお話は実話なので、映画の順番が正しいので実話に照らすと「アガーテ」が正解なのですがこちらでは、名作劇場に準拠して「ヘートビッヒ」と呼びます。
(以下、多少のネタばれを含みますのでご注意ください)

前置きが長くなりましたがヘートビッヒは思春期独特の複雑な心の持っている少女で、私自身もこのアニメの放送時に思春期のはじめを向かえていたので、彼女の心情に強く共感できたのを今でも思い出します。それと彼女の家族は母を幼い頃に亡くし理解のない家庭教師に育てられたせいで、大人を信じられない子供になってしまいます。とくにヘートビッヒはその傾向が強くて、兄弟の中で一番大人に不信感を頂いていました。でも、私もですが、思春期の頃には両親や周りの大人に対して、そんな気持ちを持ってましたよね。そのヘートビッヒの苦悩を表しているエピソードが第7話第8話に出てきます。そして、物語中盤、一番彼女が悩んでいたのは、自分が貴族として生きていけるかという事、ヘートビッヒはついに22話で家を出て行きます、へービッヒは世話になった貴族でない貧しい家で厳しい社会の現実にはじめて直面するのです、そこで彼女が出した決断は!? この22話はぜひ実際に見てほしいので、ここでのネタばれは控えさせていただきます。(完結版で、このエピソードが入っていたか、私自身は完結版を持っていないのでわかりませんのでご注意ください。また入っていたのか情報をお持ちの方はコメントしていただけると助かります^^;)

色々な苦難に苦悩するヘートビッヒですが優しい新しい家庭教師のマリア先生との出会いや兄弟たちに支えられて、ゆっくりだけど大人の階段を昇っていきます。そんな彼女や兄弟の成長をオーストリアの素敵な景色とマリア先生と兄弟たちの歌声に乗せて、描かれているのがトラップ一家物語です。サウンド・オブ・ミュージックを見たという方も是非、見てほしい作品になっています。

(※トラップ一家物語の7話・8話はヤフー動画で2月7日まで無料でご覧になります。尚、22話は有料配信になっていますのでお気をつけください)

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名作劇場が…… [世界名作劇場]

パチンコになるそうです。今日の新聞広告に出ていて
はっきりいって夢かと思いました。
しかも、メインタイトル?は「フランダースの犬」名作ファンとしては
なんでフランダースの犬なんだろうと思います。いくらなんでもネロとパトラッシュの
昇天シーンをそういう素材に使うなんて…… たしかに今のアニメ業界は収益が上げにくくて、色々なメディアミックスをして利益を上げなくてはいけないという事情はわかりますし「創世のアクエリオン」のようにパチンコから再び火がついたアニメがあるのも事実ですが、名作劇場だけはそういう物に使ってほしくなかったというのが本音です。
私自身、パチンコや賭け事に偏見があるのかもしれませんけど……
と書きつつ、私もネットのパチンコゲーム(ハンゲームのパチンコ)に、はまったことはありますし(苦笑)あと、スポーツとしての競馬は好きで見ています。
でもやはり、リアルのパチンコはお金を賭けてやる、大人の遊びですし
それと名作劇場の世界観は、まったくかけ離れたところにあると思います。
興味はありますが、私はやりません!


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名作劇場の名脇役たち(1) [世界名作劇場]

名作劇場の脇役といえば、「セーラ」のラビニアや「ロミオ」のアルフレドなどが
思い出されますが、このシリーズ?では私の大好きな名脇役たちを紹介していきます。
(以下、少々ネタバレを含みます)

若草物語 ナンとジョー先生 完結版

若草物語 ナンとジョー先生 完結版

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • 発売日: 2002/11/25
  • メディア: DVD
第一回は1993年の作品「若草物語・ナンとジョー先生」より
ナットこと「ナット・ブレイク」を紹介します。
ナットは両親を亡くし、ジョー先生の作った学校・プラムフィールドにやってきます。気弱な少年のナットですが、バイオリンがとても上手で初登場となる第5話(この回はヤフー動画にて1月13日まで無料で見られます)で早速、その腕を披露してみんなを驚かせます。この時、最初に弾いた曲はアメリカの音楽家フォスターの「オールド・ブラックジョー」という曲で哀愁漂うメロディと回想シーンは何度見ても感動です!
そしてナットはプラムフィールドで、たくさんの仲間たちに囲まれて成長していきます。ナットといえば、悪友?ダンとのエピソードも欠かせませんが「ダン」についてはまたの機会に!


フォスター名歌のすべて

フォスター名歌のすべて

  • アーティスト: ロジェー・ワーグナー合唱団, ワーグナー(ロジェー), フォスター
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1998/08/21
  • メディア: CD


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2008年・世界名作劇場「ポルフィの長い旅」 [世界名作劇場]

昨年の「少女コゼット」で復活した世界名作劇場の第2弾「ポルフィの長い旅」がBSフジでは今日から、ネット配信では明日より放映を開始します。昨年の「コゼット」は2話くらいまで見たのですが、絵があまり好きになれなかったのと家のネット環境(回線速度が遅い)では動画がコマ送り状態になってしまい結局、見逃したまま終わってしまったので、今年は少しでも多くの回が見れたらいいなと思っています。(幸いプロモ映像はコマ送りにならずに見られました)昨年の「コゼット」は有名なシェイクスピア劇の「レ・ミゼラブル」が原作だったのですが、今年はまったく知られていない原作からのアニメ化という事で楽しみでもあります。「南の虹のルーシー」や「ロミオの青い空」も放映当時、日本ではまったく無名の原作から、素晴らしいアニメを作り上げた名作劇場シリーズの歴史があるので、今年の作品はどの様に仕上がっているのか楽しみですね。あと個人的にはエンディングテーマをダ・カーポが担当している事でしょうか、お二人が歌われた「名探偵ホームズ」のOP曲「空からこぼれたSTORY」は大好きな曲なので、エンディング曲にも期待して見てみたいと思います。

 


名探偵ホームズ テレビ版

名探偵ホームズ テレビ版

  • アーティスト: TVサントラ, ダ・カーポ
  • 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 発売日: 1995/12/21
  • メディア: CD


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ラスカルとアン [世界名作劇場]

ラスカルにあいたい

ラスカルにあいたい

  • 作者: ちば かおり
  • 出版社/メーカー: 求龍堂
  • 発売日: 2007/11
  • メディア: 大型本


ラスカルの本がでました~。当時の制作エピソードや現地の取材も織り交ぜた
ボリュームたっぷりの本になっています。あと、名作といえばNHK教育で来年1月3日に赤毛のアンの特集があるみたいです。アンケートでは、名場面や好きなセリフを募集していて、応募に結構悩んでいます。やっぱり私の一番好きなシーンはマシューがアンにドレスをプレゼントするシーンでしょうか~締め切りも近いみたいだしそろそろ決めなきゃ!

NHK教育・アン特集のHP


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